山修行の断念から五日が経過したのだが、出かける先々で私のブログ読者の方々から
「良くやったと思うよ」とか、「感動」「おつかれさまでした!!」 「28日は達成出来
なかったかも知れないけど、またチャンスはあるよ!」 他には「稽古終了後のお迎えにきた
お父さんからは時期も悪かったね・・でも良くやったじゃない!」教育関係に就いている方
からは「生きて帰って来てくれただけでじゅうぶんです」など暖かい言葉を掛けて頂いた。
今の私にはこれほど勇気付けられて嬉しい言葉はありません。
皆様に感謝します。本当にありがとう!!正直に嬉しくて後に涙があふれました。
しかし・・1人の先輩(20年以上も前の先輩)から電話があり、「この恥さらし!貴様、
日本男児として恥ずかしくないのか!」と一喝を受けました
確かにその方ならやり遂げたと思います。先輩も元、お国を守る方ですが、私にも守らなけ
ればならないものがあります。一緒にしないで頂きたい。とおもいます・・
また怒られるか・・(;_;)
言い訳はしませんが、私の知り合いにはイラクに派遣された者もいますし、レンジャーバッ
ジをつけていた者もいます。しかしこの前の大雪の夜の状態では単独であり、装備品も持た
ずに雪壁で道がない(状況)傾斜を上がることは彼らでも死に行くようなものではないかと
思っています。違いますか??
それに応じる装備を持って行くなら私は山頂まで登りました。絶対です(笑)
最後に今回のチャレンジは成功したと思ってます。28日なら大成功でした。
なぜなら学んだことがあるからです。例えば自然の力にはどんなに強靭な体力
や精神力があっても絶対に勝てない。(身体ひとつでは)当たり前の事ですが、身を持って
経験できたからです。 それともうひとつは諦めない精神力を得たのです。
実は四日目の朝は激しい嘔吐と下痢、発熱もありました。きっと抵抗力が落ちてしまった
のかも知れません。何度も途中で引き返そうか悩みましたが、何とか頑張れたのです!
だからチャレンジは成功したと思いたいんです。四日目の記事を見て頂けたらわかりますが
げっそりした顔だと思いましたので、いつもの顔写メも撮りませんでした。
そんな訳で!
欲張りな私は大成功もしたいのでまた、機会があればチャレンジしま
す! そのときはまた懲りずに応援してください。宜しくお願いします!
先輩!私は断念してきましたが、失敗も挫折もしていません!
「了解」してくださいましたか? 以上であります! (笑)